【刺繍糸比較】エトワールとライトエフェクト【DMC】

比較

 

皆さまこんにちは!910(クドウ)です(╹◡╹)

前回言っていた、DMCの新作刺繍糸「エトワール(Etoile)」のご紹介をしたいと思います!
まだ3色しか持っていませんが、スッカリ虜にされてしまいました(*´◒`*)

折角なので、今まであったメタリック糸の「ライトエフェクト」と比較していきたいと思います。


まずは今回の主役「エトワール」です(C995)

チラチラとラメが入っており、光でキラキラと輝きます。
糸はとても柔らかく、私見ですが単色の糸より柔らかく感じました。

■商品情報■

  • 綿 73%/ナイロン 27%
  • 6本撚り
  • 全35色
  • 1束8m/200円

お次は比較対象「ライトエフェクト」(E3843)

全体的にキラキラしており、ポイントで刺しても存在感があります。
糸は硬く、触った感じかなりザラザラしています。かなり刺しにくいです(流石ポリエステル100%)

■商品情報■

  • ポリエステル100%
  • 6本撚り
  • 全36色
  • 1束8m/240円

左:エトワール/右:ライトエフェクト

同じような色を並べてみました。
こうしてみると「エトワール」のラメはとても控えめですね。
そして「ライトエフェクト」のキラキラ感が凄い!

 

【比較】サテンS

今度は刺し比べてみました。

「エトワール」
単色の糸と殆ど変わりないくらい刺しやすいです。
たまにラメ部分が引っかかりますが、ストレスを感じるほどではありません。

「ライトエフェクト」
とても刺しにくいです。
何といっても硬い!ザラザラ!

布に引っかかる引っかかる…
結構ストレスかかります。
でも広い面でなければ埋められます
ただ、糸が硬いせいで単色糸(エトワール)より少し盛り上がります。

【比較】チェーンS

「エトワール」
単色の糸と殆ど変わりないくらい刺しやすいです。
たまにラメ部分が引っかかりますが、ストレスを感じるほどではありません。

「ライトエフェクト」
かなり刺しにくいです。
画像を見てもらうと分かりますが、
糸のあちこちで解けてちょっと不恰好ですね(私の扱いが下手なせいもありますが…)

ポイントでほんの数個刺すなら問題ないと思います。

【比較】フレンチノットS

「エトワール」
単色の糸と殆ど変わりないくらい刺しやすいです。
たまにラメ部分が引っかかりますが、ストレスを感じるほどではありません。
むしろ単色より刺しやすく感じたような…?

「ライトエフェクト」
無理です!
画像の通り、埋める前にあきらめました…
1つ2つなら頑張って
刺せない事もありませんが、
間違っても面を埋めようなんて思わないほうがいいです。

比較してみた3つの中で一番刺しにくいです。

【結論】

「エトワール」

  • キラキラ感は控えめ
  • 単色糸と変わらずストレスなく刺せる
  • 面も難なく埋められる

 

「ライトエフェクト」

  • キラキラと存在感がある
  • 刺しにくくストレスが溜まる
  • 面を埋めるは難しい・ポイント使いはOK

 

さり気なくキラキラさせたい、面をキラキラで埋めたいという方は「エトワール」
存在感を出したい、面ではなくポイントでOKという方は「ライトエフェクト」

といった感じでしょうか。


余談ですが「ライトエフェクト」は刺し進めていくと画像のようにボロボロになってきます。
単色糸等は60cm程で刺すのがオススメですが、「ライトエフェクト」は20~30cmで刺すといいと思います。

やっぱりポイントとして使うのがいいですね^^

 

いかがでしたか?
「エトワール」の紹介というより「ライトエフェクト」の悪口となってしまった感じがありますが^^;
他にも似たようなメタリック・金糸などを使ってみたことはありますが、どれも似たような感じで刺しにくいです。

やはりここまでキラキラとした糸に刺しやすさを求めるのは難しいんでしょうね。

ここまで読んでくださりありがとうございます(╹◡╹)
質問等ありましたら、コメント・お問い合わせのメールフォームまでお願いします!

 
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