【刺繍のコツ】カーブを綺麗にサテンSするときのコツ

基本

 

皆さまこんにちは!910(クドウ)です(╹◡╹)

前々回に「カーブを刺す時のコツを記事にする」といったかと思いますが、
今回早速記事にしてみました!

これでカーブの刺しにくさも怖くない!オー(・o・)/
では早速説明していきます。

 基本的なステッチについて 


まずは図案を写します。
今回使ったのは icon刺繍「OMG」の”O”ですね。

パイナップルの輪切りのようですが、
こんな感じで「この位置で糸はこう向いていて欲しい」というガイド線を書きました。


まずは1本通常の長さで刺します。
今回は 外側から針を出して、内側へ入れています。
もちろん逆でもOK!(╹◡╹)
ご自分のやりやすい方から針を出していただいてかまいませんよ。


次に隣に刺す線に注目です。

「内側がちょっと短い」んです。

一目だけ内側に針を入れます。

拡大してみました
(下の画像)

まだカーブは付いていませんね。


 

その次に隣に刺したとき、
上記で空けておいた
一目外に針を入れます。

どうでしょうか。
少しだけカーブが付きましたね(*´◒`*)

これの繰り返しになります。



 

1つのブロックを刺してみました。
綺麗に扇形になっていますね(*´◒`*)

これをどんどん続けていくだけです!

長い線の隣は短い線、短い線の隣は長い線。
始めに書いたガイドを見て、角度が足りなさそうだったら短い線を2回続けてみたり、
逆に角度が付きすぎていたら長い線を2回続けてみたり。


はい!全面刺し終わりました(╹◡╹)
綺麗にカーブが付いた○…じゃなくて”O”(オー)が出来上がりました!

カーブの練習にピッタリな図案がこちら→icon刺繍「OMG」


 

調子に乗って沢山刺してみました 笑
並べてみると結構かわいいですね(╹◡╹)

いかがでしたか?
少しでも皆さまの役に立てたなら嬉しいです。
是非試してみてくださいね!(*´◒`*)

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