皆様こんにちは!刺繍デザイナーの910(クドウ)です( ´∪`*)
「刺繍をやってみたいけど、どんな道具が必要なの?」
と言う方へ、910オススメの道具をご紹介しようと思います^^*
- 最初に揃えるべき道具とは?
- +αで持っておきたい道具6選
- あると便利な道具8選
の3段階に分けてご紹介していきます。
第1段の今回は「最初に揃えるべき道具とは?」
全部で4つの道具をご紹介していきます!
是非参考にしてくださいね( ´∪`*)
刺繍糸
まずは刺繍糸!
各社、単色だけで数百単位の色が揃っています(・o・)スゴイッ!
全社共通しているのが
「1束8m、6本のより糸になっている」
ということです。
何本取りと記載されている本数は、
6本のより糸から1本ずつ引き抜いての本数です。
日本で買える有名なメーカーを1社ずつご紹介しますね^^*
DMC
25番糸(刺繍糸)を作ったフランスの会社。
発色がよく艶々しているのが特徴。
単色:500色(21/01現在)
DMC:HP
COSMO
株式会社ルシアン のブランド。
柔らかで落ち着いた色味が多い。
触っていて気持ち良い刺繍糸NO.1!(個人の感想です^^;)
単色:500色(21/01現在)
ルシアン:HP
オリムパス
日本で最初に25番刺繍糸を作った会社。
発色がよくパキッとした色合いが特徴。
単色&ボカシ:434色(21/01現在)
オリムパス:HP
Anchor
ドイツの会社。4社の中だとまだまだマイナー?
鮮やかでマットな印象。
単色&ボカシ:460色(21/01現在)
Anchor:HP見つかりませんでした…
910的好み
どのメーカーの刺繍糸を使うかは、
完全なる個人の好みです。
が、910的に好きなメーカーは
DMC / COSMO です^^*
サテンS で艶々とした高級感を出したい!という方はDMC。
柔らかな色合いで可愛らしいモチーフを刺繍したい!という方はCOSMO。
という感じでしょうか?
色々と試して、自分の好みを見つけるのも楽しいですよ( ´∪`*)
生地
910がご紹介している フランス刺繍 は、
特に刺繍をする布を選びません。
刺繍をした後、仕立てたい物(ポーチやブローチ等)に合わせて布を選んでください。
そんな中でもオススメの布というものはあります。
リネン(麻)
刺繍作家:樋口愉美子さんがオススメしています。
目が細かく、揃っている物を選んでください。
ツイル
綾織で織られた生地です。
斜めの線が特徴的。
910の大好きなデニムもこれになります。
比較的安価で手に入るのではないでしょうか?
ブロード
910オススメは綿ブロード
安い平織り布の代表 シーチング よりも、少しハリのある生地です。
リネン・ツイルよりも安価で、練習にはモッテコイ!ですよ^^*
チャコペーパー
図案を布に写す際に使います。
水で消えるので、刺繍をし終わった後に霧吹き等で図案を消せます。
使い方はカーボン紙と同じ。
色々なメーカーから出ていますが、
910オススメはCOSMOから出ている「刺しゅう用コピーペーパー」
”刺しゅう用”と言うだけあって、ハッキリとした濃い線が書けます^^*
難点としては「消えにくい事がある」と言う事でしょうか。
本番用の布には、水で消えるか1度お試しくださいね。
刺繍針
刺繍専用の針です。
縫い針よりも糸を通す穴が大きくなっています。
最初に買うならクロバーの「取合せ」と書いてある2つ!
この2つを買っておけば、1本取り~6本取りまでを網羅することが出来ます^^*
番号が小さくなる程太く、
番号が大きくなる程細い針になります。
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最後に
「あれ?刺繍枠はいらないの?」
「チャコペンが入っていない…」
なんて思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
今回ご紹介した道具たちは「最低限」これがあれば刺繍できる!
という物達です。
刺繍枠やチャコペンは、次回「+αで持っておきたい道具6選」でご紹介しますね^^*
それでは!また来週お会いしましょう( ´∪`*)
励みになります( ´∪`*)
お気に入り商品
910オススメ商品です。
楽に楽しく刺繍するために是非持っておきたい商品ばかりですよ(*´◒`*)

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